事例
― 小さな仕組みで、学びを行動につなげる ―
更新日2026/9/18
団体名:佐賀県
■課題・背景
研修を受けた瞬間に生まれる「明日からこれをやろう」という気持ちを、研修限りで終わらせず、日頃から意識してもらうこと。
また、研修をきっかけに行動を変えていることを周囲にも示し、新しい取組を実践しやすくすることが背景にありました。
■取り組み
佐賀県では現在、名刺サイズの「今日から実践カード」の取組を試行しています。
研修の最後に「今日から実践すること」を各自が記入し、名札の中や机上など、日頃から目に入る場所に置きます。
また、令和7年度からは研修開始時に、「研修はあくまでインプット、職場でアウトプットを出すためのもの」という考え方を伝えています。
一部の研修では、
受講前に学びたいことを考える
→ 研修後に実践計画を作成する
→ 3か月後に自己評価・直属上司の評価・所属長のコメントを提出する
という、研修前後をつなぐ取組も行われています。
■この事例から見えてくること
学びを実践につなげるために、大掛かりな仕組みだけが必要なのではありません。
研修で決めたことを、日常の中で繰り返し目にする。
そんな小さな仕掛けも、学びを「その日の気づき」で終わらせず、職場での実践へつなげる一つの方法です。
この事例の背景にある考え方
研修を一日の学びで終わらせず、職場での実践へつなげるために何が必要なのか。