予期せぬ出来事を
キャリアに活かしていく姿勢が必要
プランド・ハプンスタンス・セオリー(ハプンスタンス・ラーニング・セオリー)は、1999年米国スタンフォード大学教授クルンボルツ博士らによって発表された理論です。
現代のように変化の激しい時代だからこそ、
偶然にもたらされた機会を、
自らの主体性や努力によってキャリアに活かしていくという姿勢が
必要なのではないか、
また、予期せぬ出来事を
キャリアの機会ととらえることが出来た時、
その出来事を“プランド・ハプンスタンス”と名付けました。
クルンボルツは、
“偶然の出来事”を“プランド・ハプンスタンス”に変えるには、
以下5つのスキルが必要だとしています。
1、好奇心:Curiosity 新しいことにチャレンジ
2、持続性:Persistence 努力し続ける
3、柔軟性:Flexibility 姿勢や状況を変えよ
4、楽観性:Optimism 自分ならできる
5、冒険心:Risk-taking 行動を起こせ
思い通りにいかないことも
チャンスに変える
仕事をしていると、なかなか自分の思い通りにいかないこともあるのではないでしょうか。
しかし、自分の身に降りかかることは、その時の自分に必要なこと。
どんな時でも、自分はいま試されているんだ。
チャンスをもらっているんだ。
そんな風に考えることが出来ると、
キャリアに幅と深さ、柔軟性といったものが生まれてくる。
そしてそれが人生に彩りを与えてくれたりもする。
VUCAの時代に働く私たちには
大切な考え方のひとつではないでしょうか。
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株式会社アイル・キャリア代表取締役。
2006年の創業以来、企業・自治体の人材育成に携わり、研修・人材開発の現場に立ち続けています。
自身も一つの研修との出会いによって人生が大きく変わった経験から、
「人には可能性がある」ことを人材育成の原点としてきました。
20年間の実践を通じてたどり着いたのは、学びを一過性のものにせず、
人と組織が変わり続けるためには、意志や熱意だけではなく「仕組み」が必要であるという考えです。
現在は、AI時代だからこそ大切にしたい人間らしさと、
一人ひとりの持ち味や可能性を活かす人材開発を追究しています。