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「プランド・ハプンスタンス・セオリー(ハプンスタンス・ラーニング・セオリ―)」
 
スタンフォード大学、クランボルツ博士

ガッツポーズをするビジネスマンの後ろ姿

予期せぬ出来事を
キャリアに活かしていく姿勢が必要

プランド・ハプンスタンス・セオリー(ハプンスタンス・ラーニング・セオリー)は、1999年米国スタンフォード大学教授クルンボルツ博士らによって発表された理論です。

 

現代のように変化の激しい時代だからこそ、
偶然にもたらされた機会を、
自らの主体性や努力によってキャリアに活かしていくという姿勢が
必要なのではないか、


また、予期せぬ出来事を
キャリアの機会ととらえることが出来た時、
その出来事を“プランド・ハプンスタンス”と名付けました。

クルンボルツは、
“偶然の出来事”を“プランド・ハプンスタンス”に変えるには、
以下5つのスキルが必要だとしています。

 

1、好奇心:Curiosity  新しいことにチャレンジ

2、持続性:Persistence 努力し続ける

3、柔軟性:Flexibility 姿勢や状況を変えよ

4、楽観性:Optimism   自分ならできる

5、冒険心:Risk-taking  行動を起こせ

CHANGE

思い通りにいかないことも
チャンスに変える

仕事をしていると、なかなか自分の思い通りにいかないこともあるのではないでしょうか。

 

しかし、自分の身に降りかかることは、その時の自分に必要なこと。

 

どんな時でも、自分はいま試されているんだ。
チャンスをもらっているんだ。 

 

そんな風に考えることが出来ると、
キャリアに幅と深さ、柔軟性といったものが生まれてくる。
そしてそれが人生に彩りを与えてくれたりもする。

 

 VUCAの時代に働く私たちには
大切な考え方のひとつではないでしょうか。

この記事の監修者

代表取締役社長

五十嵐 康雄

株式会社アイル・キャリアは、お客様ごとに抱える課題や目標に合わせたオーダーメイドプログラムで”学び”を提供する研修会社です。官公庁・自治体から上場企業、医療法人や学校法人まで様々なお客様に対して、ご要望と時流をふまえた必要な”学び”を、新人から管理職まで幅広く提供し、組織の人材育成を支援しております。特徴としては、その研修で達成したい目標(行動変容)の先にある成果、パフォーマンス(行動変容の結果得らえるもの)までを意識してプログラムを作成することにあります。 

代表取締役社長

五十嵐 康雄

株式会社アイルキャリアはお客様ごとに抱える課題や目標に合わせたオーダーメイド研修で”学び”を提供する研修会社です。

官公庁・自治体から上場企業、医療法人や学校法人まで業界業種・官民問わず様々なお客様に対して、ご要望と時流をふまえた上で、必要な”学び”を新人から管理職まで幅広く人材育成を支援しております。