「プレゼンテーションの目的とは何でしょうか?」
もちろん、答えは一つではないでしょう。
なぜなら、プレゼンテーションは、営業、販売、企画・業務改善の提案、会議など、さまざまな場面が想定されるからです。
しかし、少なくとも、単に情報発信にとどまるものとは異なります。
私たちは、プレゼンテーションが目指すものは、聞き手の“行動喚起”と“態度変容” と考えています。
では、それらを実現するためには何が必要でしょうか?
それは、“理屈に働きかけ感情に訴える” ことです。
分かりやすく言えば、 少なくとも、
「正しいこと、相手にメリットがあることを言えばそれで良い」
という訳ではないと理解することです。
私は、旅行会社で駆け出し営業マンの頃、ある販売戦略会議に出席しました。
その時、「来期はどの方面を売っていけば良いと思う?」と聞かれ、「ハワイが良いと思います。メインターゲットは30代で…」と自信をもって答えました。
実はその根拠は、
この会議のため日常業務終了後に自主的に調べた、
過去3年間のデータにもとづいたものでした。
しかし、残念ながらその提案は取り入れられませんでした。 終了後、当時のOJTだった先輩から声を掛けられ、
「さっきの提案は俺も正しいと思うよ。でもな…」
皆さんも、こんな経験ありませんか?
事実にもとづいて正論を言ったのに、分かってもらえなかったなんて…。
プレゼンを成功させるには、“場・空気を読む” ということも重要な要素の一つです。
① 聞き手の感情・心理面を理解する
② 論理的(理路整然)な話の構成を習得する
③ 視覚に訴える表現・伝達テクニックを習得する
アイル・キャリアのプレゼンテーション研修では、
以上の3つのポイントのスキル向上を図ります。
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.プレゼンテーションとは何か
| 講義 |
~グループディスカッション テーマ「良いプレゼン、悪いプレゼン」 ※各グループで話し合い、発表 | 実習 |
2.聞き手の感情・心理を理解する
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング①/個人~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 ※簡単なリハーサルの後、小グループでプレゼン実習 ※終了後、聞き手からフィードバック | 実習 |
3.納得を引き出す論理構成
| 講義 実習 |
4.共感を得るプレゼンの技術
| 講義 実習 |
※一部、2日目に実施 | |
※2日目への課題案内、質疑応答/1日目終了 |
※一部、1日目の講義の続き | |
~プレゼンテーショントレーニング②/個人~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 ※研修で学んだことを踏まえて論理構成を行う ※必要会リハーサル後、小グループでプレゼン実習 ※終了後、聞き手からフィードバック | 実習 |
~プレゼンテーショントレーニング③~ 「一枚の企画書」 ※講師からの課題を各自1枚の企画書にまとめる ※グループ内で振り返り | 実習 |
~準備作業~ 「1日目に提示された課題」 ※講師からの課題をグループでプレゼン準備 (一部資料作成含む) | 実習 |
5.プレゼンテーションを成功へ導くコツ
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング④/グループ~ 「1日目に提示された課題」 ※グループごとに全体発表 ※聞き手、講師からコメント | 実習 |
6.喜びを与えるプレゼンテーション目指して
| 講義 |
※質疑応答、アンケート記入/研修終了 |
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.プレゼンテーションとは何か
| 講義 |
2.聞き手の感情・心理を理解する
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング①/個人~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 | 実習 |
3.納得を引き出す論理構成
| 講義 |
4.共感を得るプレゼンの技術
| 講義 |
~修正・リハーサル~ ※トレーニング②に向けて各自準備、リハーサルを行う | 実習 |
~プレゼンテーショントレーニング②/個人~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 | 実習 |
5.喜びを与えるプレゼンテーション目指して
| 講義 |
※質疑応答、アンケート記入/研修終了 |
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.プレゼンテーションとは何か
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング/個人~ ※3名一組で、プレゼンテーションを行いコメントをし合う | 実習 |
2.プレゼンテーションのポイント
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング/個人~ ※論理構成シートを活用。話の構成、表現方法をリハーサルする ※プレゼン資料は、事前に準備したものを利用する | 実習 |
~プレゼンテーショントレーニング/個人~ ※3名一組で、プレゼンテーションを行いコメントをし合う ※発表時間は100秒/人 | 実習 |
3.喜びを与えるプレゼンテーション目指して
| 講義 |
※質疑応答、アンケート記入/研修終了 |
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.プレゼンテーションとは何か(基本コースの復習)
| 講義 実習 |
2.聞き手の感情・心理を理解する(基本コースの復習)
| 講義 実習 |
3.納得を引き出す論理構成(基本コースの復習)
| 講義 実習 |
4.共感を得るプレゼンの技術(基本コースの復習)
| 講義 実習 |
~プレゼンテーショントレーニング①(ビデオ撮影)/個人~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 ※簡単なリハーサルの後、各自のプレゼンをビデオ撮影 | 実習 |
5.事前準備のポイント
| 講義 |
6.納得を引き出す論理構成
| 講義 |
7.ワンランク上の共感を得る技術
| 講義 |
~プレゼンテーショントレーニング②~ 「ビデオ振り返り」 ※各自、自分のプレゼンレベルを確認し、改善へのヒントとする | 実習 |
~修正・リハーサル~ ※トレーニング③に向けて、各自準備、リハーサルを行う | 実習 |
~プレゼンテーショントレーニング③~ 「(仮)いま、私がもっとも伝えたいこと」 | 実習 |
8.喜びを与えるプレゼンテーション目指して
| 講義 |
※質疑応答、アンケート記入/研修終了 |
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.オリエンテーション
| 講義 |
2.ロジカルシンキングの基本
| 講義 |
~実習~ テーマ「事実から考える」 | |
3.ロジカルシンキングの手法
| 講義 |
~実習~ テーマ「切り口を考える」「新商品の開発」 | 実習 |
4.ロジカルシンキングの手法
①仮の答えを考える ②枠組みに当てはめてみる | 講義 |
~グループワーク~ テーマ「●●事業に参入すべきか」 | 実習 |
5.ロジカルプレゼンテーション
| 講義 |
~実習~ テーマ「ロジカル説明トレーニング」 | 実習 |
※振り返り&まとめ、質疑応答、アンケート記入/研修終了 |
アイル・キャリアの「プレゼンテーション研修」は、受講者の方々から、高い評価をいただいております。
※これまでのアンケートの集計結果にもとづきグラフ化
【 担当者の声 】 情報伝達講座/民間企業
昨年度受講者のアンケートと、担当者が聴講させていただいた結果、決めさせていただきました。
【 担当者の声 】 プレゼンテーション研修/都道府県
当研修所の昨年度及び本年度の研修において、研修生からの評価が高いことなどによる。
【 担当者の声 】 プレゼンテーション研修/都道府県
プレゼンテーションの基本を、バランス良く体系的に学べるプログラムであるため。
【 担当者の声 】 プレゼンテーション研修/市区町村
昨年度に初めて依頼したファシリテーション研修が非常に良かった。
また、本年度、近隣の市役所で聴講したプレゼンテーション研修の内容が、さらに良かったため。
【 担当者の声 】 話し方能力開発研修/財団法人
昨年度までの受託実績があり、実施内容についての評価も高かったため
【 担当者の声 】 コミュニケーション・プレゼンテーション研修/民間企業
前々年度、前年度に同様の研修を実施し、研修受講者アンケート結果等を含め再検討の結果、今年度においても五十嵐講師に継続して依頼をするものです。