事例
更新日2023/11/17
団体名:株式会社インター・アート・コミッティーズ 採用・教育研修部
■サービス導入いただいたお客様のご紹介
ーまず、はじめにお客様の役職と所属を教えてください。
株式会社インター・アート・コミッティーズの採用・教育研修部で教育研修を担当しております。
ーお客様の職務と所属部署(所属チーム)の目標を教えてください。
職務に関しては部署名の通り、間接部門として人材面から弊社の基盤を支えること全般になります。
■課題について
ー弊社にご依頼する前は、どのような課題をお持ちでしたか。
弊社での新たな取り組みとして2025年度より新卒採用を始めることになり、様々な課題があがってきました。
その一環で、弊社は年代役職問わず社員同士仲が良い会社と自負しているのですが、
その「仲が良い」が、時代と共に変遷するコミュニケーションや
ハラスメントの現在版と乖離していないか改めて確認しておこうということになりました。
コンプライアンスされていないわけではないと思いますが、年齢や職歴が異なると、
やはり、認識に若干のギャップがあるので、一度すり合わせが必要だと感じていました。
ーどのような経緯で弊社を知りましたか。
最初の研修は、インターネットで知りました。
今回の研修は、以前も研修を委託させていただいたので、今回も数社の候補のうちの1社として貴社の名前があがっていました。
ー弊社をお選びいただいた理由を教えてください。
ご提案いただいた内容が弊社に合っていると感じたからです。
今回、初めて体感型の研修を行ったのですが、体感型研修のほうが弊社に合っているんだろうな…とは思っていたのですが、
楽しみながら学ぶ研修とは、どういった効果が得られるのか懐疑的だったところを貴社に背中を押していただいたのも理由の一つです。
■研修実施~結果
―研修によって得られた成果(定量・定性)について教えてください。
研修の性質上、定量的には申し上げにくいのですが、
定性的成果として、視点によって見えているものが違うという意識を持つことができた方が多いように感じます。
また、ハラスメントに関しては最新の情報に刷新できました。
中途採用の方は、研修を受けていたり、いなかったり、ハラスメントについての情報・認識が一致していない様に感じていました。
今回の研修で、共通認識を持つことが出来ました。
さらに、研修中に、普段、業務において関わりのない人とコミュニケーションを取る機会を持て、
仕事や考え方の多様性に触れられたことも良かったと感じています。
―弊社の研修によって、どんな効果が得られたと感じますか。
研修後、間もないため、お伝え出来ることは限られますが、
たとえば、仕事中の会話の中で、自身の伝達が不十分と感じた時に、
「あ、これコミュニケーション研修で習ったダメなやつだ」といった自嘲的なフレーズを何度か耳にしました。
このワードが出てきている時点で、研修の学びが職場で意識化されていると感じています。
―弊社とのやり取りで印象に残っていることはありますか。
本旨とはそれますが、講師に「数百社の研修をしてきたが、これほど仲の良い会社はみたことがない…」
とおっしゃっていただいたことです。
■弊社について
―現在の状況と今後期待することを教えてください。
Off-JTの必要性は認識しているのですが、どんなコンテンツがあるのか網羅的には把握できていません。
弊社にぴったりの研修の提案をお待ちしております。
―研修を終えて、どんな特徴のある研修会社だと感じましたか。
同時期に他の研修も委託させていただいたのですが、オファーした研修の主旨にあった講師をそれぞれアテンドいただいていると感じています。