「DXを推進する…」
でも、その前に、社内のデータ活用の環境は整っていますか?
蓄積されたデータを活用するには、一定のExcelスキルが必須です。
これからは、データドリブンの価値を向上させ、いかに戦略的に進めていくかが、より重要になって参ります。一部では、“脱Excel”が囁かれていますが、Excelを知らない、または積極的に使おうとしていない場合、たとえ、新しいシステムを導入したとても、それを一から使いこなせなるとは限りません。Excelのデメリットとされる部分は、本来使い方さえ知っていれば、改善できる点が多々あります。
長年慣れ親しんできているExcelだからこそ、今、“活Excel”が見直されてきているのです。
ビジネスのExcelで必要なのは、たったの3つ!
【計算】・算数レベルでOK
・難しい計算も関数で解決
【分析】・CSVもExcelで整理し活用
・データベース機能の活用
【可視化】・ひと目でわかる工夫
・グラフ化
アイル・キャリアの“活Excel”研修では、計算、分析、可視化の3つのポイントを、
3ステップ形式で学び、スキルアップを目指します。
■ステップ1、基礎を侮っている人の、共通の“つまずき”を解消する
・無駄な操作を減らし、効率良く作業する
・応用力を付けるために正しい基礎を習得する
・どの関数が適当かの発想力を付ける
・データベース機能を上手に活用する
■ステップ2、使える喜びを味わう
・答えが出た時の達成感
・便利な操作を使った時のスッキリ感
・機能を知った時の満足感
■ステップ3、ハマる、自信を持つ
・基礎がわかれば、応用が利く
・使えるようになれば、どんどんおもしろくなる
・出来ることが増えれば、自信が付く
ご興味をお持ちいただけましたら、お気軽にお問合せ下さい。
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
レベルに応じて学習の目標を明確にし、確実にスキルを習得
知っているフリをすることは、自身のためにはなりません。得意な人に任せっきりは属人化を招きます。全体的な
底上げと、実務レベルへの引き上げを行うことで、“活Excel”に導いていきます。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.基礎レベルのリスキリング 「知ってるつもり」を見直す ・習得しきれていない操作や機能を発見する ・苦手意識を軽減させていく
(1)全般 基本機能が活用できるか 表示形式が設定できるか
(2)表計算 基本的な数式が設定できるか(絶対参照含む) よく使う関数は利用できるか(比較演算子、ネストを含む)
(3)データ活用 データベース機能は使えるか(小計、アウトライン含む) ピボットテーブル作成できるか グラフ作成ができるか
| 講義・実習 |
2.実務レベルのスキルマスター 活用力を身に付ける ・中級程度の力が付けば、応用にも対応しやすい ・平均的なレベルが上がれば、生産性の向上が見込める (1)全般 効率的な操作ができるか 条件付き書式を活用できるか 表を整形できるか
(2)表計算 どれだけ関数を使いこなせるか(数学, 検索, 論理, 統計etc…)
(3)データ分析 分析に必要な計算ができるか (中央値、標準偏差など) ピボットテーブルが活用できるか シミュレーション機能を利用できるか データを可視化できるか
| 講義・実習 |
3.研修のまとめ (1)振り返り(学習成果の確認,課題の解決策など)
(2)質疑応答 | 講義・実習 |