・自己の役割、周りからの期待と現状を客観的に認識し、教わる力に必要な『信頼を築く、協働する、挑戦する』を軸とした社員・職員として積極的行動が意識できる
・上司、先輩の立場を理解したうえで、先輩方が積み重ねた経験・知識を学び取る手段を身に着け自己成長の重要性を理解する
知識(講義)と体感ワークをバランスよく配分し、特に『 現状のコミュニケーション状況 』と、『いかに相手の立場を理解して協働しているか 』が表層化するように開発しております。
【事前課題によるマインドセット】
事前課題を設定し、理想の組織と自組織を客観視することで、自己成長の必要性に気づき、研修に対する必要性をセッティングします。
【 気づきを行動につなげるための3要素】
①身体性(体も頭も活性化する)
②即興性(受講者間の知識、経験による差が出にくい)
③自律考動性(自分からやる気がでる、考える)
本プログラムは、これら3要素を踏まえて開発しており、他責から自責へと意識が向かい、行動変容(明日からの業務)につながっていくことを念頭に開発しております。また、全体的に演習は①身体性②即興性を高めるので、気づかないうちに受講意欲が高まり、結果、③主体性も高まっていくことが期待できます。
3つのゾーン
(1) コンフォート [居心地よい]
(2) ストレッチ [頑張る]
(3) パニック
を経験して、なぜ少し無理をした方が自己成長につながるかを理解します。
4枚の絵を使い、ペアで情報共有しながら順番を揃えます。自分の「伝える・聴く癖」が表層化し、思い込みで理解・伝達している事に気づきます。
ペアで一方が目を閉じ作業をします。もう一方が指示を出すことで、疑似的に上司部下体験をすることで、お互いの立場から期待、役割を考えます
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.現状と理想のコミュニケーション(信頼を得るための聴き方伝え方)
| 体感ワーク 振り返り・講義 |
2.成長のコツと邪魔するもの(挑戦するために必要なこと)
| 体感ワーク 振り返り・講義 |
3.相手の立場で考える(協働するとは何か)
上司の立場、部下の立場 技術継承のために必要な行動 など
| 体感ワーク 振り返り・講義 |
4.学びのまとめ
| ペア討議 |
上司とのコミュニケーションをとるときのポイントや無意識に考えていることなど、初めて知る知識を沢山学ばせていただきました。
自分の考えが相手に伝わっているという思い込み、状況を思い込みで間違って把握してしまうという内容が今の自分自身に当てはまっていました。今回の研修で改善方法をいくつか導きだせた。