リーダーに必要な組織を客観視するスキルを体験し、やらされ指示待ちのシステム理解とその解決方法(G:ゴール R:役割 I:関係性 P:過程 )を、管理職(リーダー)前から意識化します。また、体感ワークによって、相手と自分の役割によって異なる認識を持つことや感情のズレを理解することで、立場の違う相手と協働し、より良い相乗効果を得られることを実感し、行動変容(明日からの業務)に繋げることを目的としています。
『管理職、リーダーに就任してから学ぶのでは、遅すぎる』『中堅からリーダーシップ/メンバーシップについて考え・体験を繰り返す必要がある』とのリクエストを、昨今多くいただいています。この研修は、実務経験があれば理解できるような体感ワークを取り入れているプログラムで、リーダー直前だけでなく、リーダーの気持ちを理解してもらいたい若手職員・社員の方にもお勧めの研修です。
(1)VUCA(V激動性、U不確実性、C複雑性、A不透明性)の時代と言われている中、見えないゴールに向かい自分達で・ゴール(本質を見抜く設定)・役割(企画、調整)・過程(創造的、調整)関係性(立場が違う県民の目線で伝える、聴く)を築き、決定していくことを繰り返し体験することで、現実の職場で活用できる力に変換していきます。
(2)気づきを行動につなげるための以下の3要素を踏まえてプログラムを開発しています。
①身体性(体も頭も使い活性化する)
②即興性(受講者が持っている知識や経験による差が出にくい受講内容なので受講者同士の関係がフラットで、各自が受動的に取り組むことができる)
③主体性(自分から気づき、やる気がでる)
全体的に演習は①身体性②即興性を高めるので、気づかないうちに受講意欲が高まり、結果③主体性も高まって参ります。自己原因性(自責)に向かうことにより、行動変容(明日からの業務)につなげます。
フラフープを人差し指に乗せて、誰一人指が離れないようにフラフープを下げるというとてもシンプルなゲームです。
判断・意思決定の必要性、重要性を理解できます。
10~20枚程度の紙を使用してタワーを作成し、その高さを複数のチームで競います。無意識に行っている行動が理論からも外れているという経験をすることで、理論と実践の必要性を痛感します。やらされ指示待ちのシステム理解とその解決方法を習得することを目的としています。
(G:ゴール R:役割 I:関係性 P:過程 )
目隠し状態になったメンバー全員でロープを手に持ち、正方形をつくるゲームです。このアクティビティのゴールがチームリーダーである一人にしか伝えられていないということから、立場の違う相手と協働する際の注意点を理解することができます。
※ 下記プログラムは一例です。お客さまのご要望に合わせて、研修内容を追加・変更するなど、カスタマイズが可能です。まずはお気軽にお問い合わせください。
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.現状の関係性を知る
| 講義・実習 |
2.企画構想を成果につなげる
| 講義・実習 |
3.成長領域と居心地の良い領域
| 講義・実習 |
4.立場の違う相手との協働関係を築く
| 講義・実習 |
5.職場内外の関係性の可視化
| 講義・実習 |
6.見えない課題への挑戦
| 講義・実習 |
7.学びのまとめ | 講義・実習 |
~アイスブレイク&自己紹介~ | |
1.現状の関係性を知る
| 講義・実習 |
2.企画構想を成果につなげる
| 講義・実習 |
3.職場内外の関係性の可視化
| 講義・実習 |
4.見えない課題への挑戦
| 講義・実習 |
5.学びのまとめ | 講義・実習 |
部下、後輩は、やる気がないのではない事が理解できました。自分にも問題がありました。
職場環境の関係性の改善は無理と思っていましたが、自分の思い込みでした。