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チームパフォーマンス向上研修で変わる職場
【組織としての成長を目指して】

「個々の社員は優秀なのに、チームの雰囲気が悪く業績も伸び悩んでしまっている」
「部下を指導したいけれど、どう接したらいいのかわからない」

働き方や職種、働き手が多様化している現代だからこそ、このような悩みを抱えている方は少なくありません。
その悩みの解決に一役買ってくれるのがチームパフォーマンス向上研修です。この記事では、チームパフォーマンス向上研修が必要な理由から、この研修によって得られる成果までを詳しく解説しています。

チームパフォーマンスの向上が求められる理由

矢印を書くビジネスマン

ここでは、チームパフォーマンスの向上が求められる理由を以下3つご紹介します。

優秀な個人が集まるだけでは優秀な組織にはならない

野球やサッカーなどの団体競技のスポーツをみても、優秀な選手のいるチームが優勝するとは限りません。逆に平均的な選手や少し劣る選手がレギュラーとして定着しているチームでも結束力を武器に優勝することもあります。これを会社に当てはめると、個人の能力が高くてもまとまりがなく、チームパフォーマンスが低いと、競合他社に仕事を奪われてしまう可能性があります。組織として働く上で、個人の能力が高いことは望ましいですが、それ以上にチームでの結束力や団結力が重要といえるでしょう。優秀な組織を目指す場合、チームパフォーマンスを向上させることが必要不可欠です。

人材の多様化が広がりつつある時代にこそ必要なチームのまとまり

日本でもダイバーシティという言葉が浸透し多様性を尊重する時代になりました。性別や年齢、国籍、人種、障害の有無などを尊重し、それに合わせて働き方も変化しつつあります。オフィスに出社せずに自宅や遠隔地でのリモート勤務や男女に限らない育休制度、時短勤務など多種多様な働き方を採用している企業が増えています。そんな多様化が進んだ現代だからこそ、チームメンバーが同じ目標に向かい、力を合わせて一丸となる必要があります。また、特定の担当者しか把握していない属人化している業務をなくすことが必要になります。

チームの業績に限定されない効果

営業の売上のように数値として分かりやすいものもあれば、スキルやコミュニケーションなど数値化することが難しいものもあります。チームパフォーマンスの向上は、業績の数値として反映されるものばかりではありません。チーム内のコミュニケーションが円滑になることで、個々のモチベーションアップにつながりチーム全体に影響を与える場合があります。コミュニケーションが円滑になることで、風通しの良い職場環境にもなります。
その結果、管理職が間に入らなくてもチームメンバー同士で交流を深め仲間意識が強くなったり、自発的に情報や意見を交換をしたりと、自然と良い職場環境になっていくでしょう。チームパフォーマンスの向上は、良い職場づくりには欠かせない要素の一つです。

チームパフォーマンス向上研修の必要性

サラリーマンとmust

チームパフォーマンス向上が求められる理由を説明しましたが、いきなりチームパフォーマンス向上させられるわけではありません。そこでおすすめなのが「チームパフォーマンス向上研修」です。研修を受けて体系的に学ぶことで、知識やノウハウを実務で活かせるようになります。
チーム一丸となり目標をクリアするためには、チームメンバー一人ひとりの個性や役割、関係性を把握し育て、まとまりのあるチームをつくる必要があります。研修を受講することで普段の業務内では気付きにくい部分も客観的に見えるようになり、メンバー同士の意思疎通が取りやすい強いチームをつくるのに役立ちます。

チームパフォーマンス向上研修は適切なプログラム選択を

プランAか?プランBか?

チームパフォーマンス向上研修を受ける際は、適切なプログラム選択をしましょう。まず、目標と目的を明確にし、業界やチームの規模にあわせて研修を選びましょう。メンバーが5,6人と10人以上では、メンバー同士の関係性や役割が変わってきます。また、事務職と技術職では目的や目標も変わってきます。
また、研修の環境においても、リモートワークが増えた昨今はオンラインとオフラインの研修があります。ご自身のチームにあった研修を受けることで、より「チームパフォーマンス向上研修」の効果を感じられるでしょう。チームパフォーマンス向上を目指す上では、適切なプログラムを選択することが鍵となります。

チームパフォーマンス向上研修の到達点

ゴール(GOAL)の文字とサッカーボール

チームパフォーマンスを向上させることは、個々のスキルアップにもつながり、職場以外の団体行動が必要な場面でも効果を発揮することに繋がるでしょう。また、管理職やリーダーとしてチームを引っ張っていくことは、組織内の出世にも影響すると言えます。
ここでは、チームパフォーマンス向上研修の到達点について説明します。

リーダーのマネジメント力アップで風通しの良い組織に

まず、チームパフォーマンス向上を目指すためには、リーダーを選出する必要があります。リーダー選びの際には、本人のやる気はもちろんのこと、チームメンバーとの関係性、キャラクターも重要になります。そのリーダーを中心にチームパフォーマンス向上研修を受講することにより、リーダー自身のリーダーシップやマネジメント力が向上し、組織全体のレベルも一段階向上するでしょう。

チーム内の対話力を高めることで指示待ちをなくす

対話力が養われることは、チームパフォーマンス向上だけでなく、チームでの仕事以外でも役立ちます。対話力を高めるポイントは、チームメンバーを理解しようとする意識を持ち、対話する頻度を決めることです。対話力を高めることで、チームのコミュニケーションが活性化します。
そして、お互いの仕事の進捗状況を報告し合うことで、自身の業務量の手が空いている時に手伝おう、手が空いている人がいるから手伝ってもらおうという考えが生まれやすくなります。結果、指示待ちのメンバーが減り、組織全体の生産性が向上します。

チームパフォーマンスの向上ならアイル・キャリアの研修

株式会社アイル・キャリアでは、解決したい課題にあわせて研修を用意しています。チームパフォーマンスの向上を目指している場合「組織活性化」の研修がおすすめです。アイル・キャリアでは、「組織活性化」を目的としたプログラムを複数用意しています。

  • チームビルディング研修
  • コーチング研修
  • リーダーシップ研修
  • 意識改革・ビジョン形成研修
  • 前向き力向上・モチベーション研修
  • メンター研修
  • コミュニケーション研修
  • マネジメント研修
  • ゲームで学ぶコミュニケーション研修


「組織活性化」では、信頼関係構築、コミュニケーション力と貢献意欲の向上でしなやかな組織づくりを目指しています。どの研修を選んでよいかわからない方は、お気軽にお問い合わせください。

担当講師のコメント

「時間は有限」「時間の使い方は、人生の質を変える、キャリアを変える」

タイムマネジメントの本質は、「何のためにタイムマネジメントするのか?」をハッキリさせることです。「行き過ぎた効率化がもたらす弊害にも目を向ける重要性」にも触れつつ、タイムマネジメントの考え方、方法論、コツを紹介しています。

 

 
【講師プロフィール】    五十嵐  康雄

リモートで会社を経営しつつ、国内外を問わず年間200日以上のセミナー登壇を続ける。多忙な日常の中、「仕事と家庭、プライベートのバランスをどう取っていくのか」といった課題に対して、タイムマネジメントの重要性を実感するようになり探求、今日に至る。趣味は水泳、ランニング、ストレッチ、ヨガ、筋トレ、サーフィンなど。

 

【講師略歴】

2006年 株式会社アイル・キャリアを創業

2013年 海外(ベトナム)でセミナー講師デビュー

2019年 出版『稼げる講師、稼げない講師どこが違うか』(あさ出版)

2020年 東洋経済オンライン記事が週間アクセス数ランキング第一位を獲得

2021 年 世界最大の会員制人材開発組織 ATDジャパンサミットにて、DX スタディグループのメンバーとして登壇

2022 年 世界最大の会員制人材開発組織 ATD ジャパンサミットにて、DX スタディグループのメンバーとして登壇

 

まとめ

チームパフォーマンス向上研修では、リーダーとそのほかのチームメンバーそれぞれに研修を実施します。リーダーは、チームメンバーのそれぞれの能力や性格を把握し、チームを引っ張ってチーム内のコミュニケーションや対話力を引き出すことを目指します。リーダー以外のチームメンバーは、コミュニケーションや対話での信頼の築き方やほかのメンバーの業務と自分の業務とのつながりを意識し、チームや組織の動きの全体像を考えた上でどのようなことに取り組めば良いかを考え実行に移します。リーダーとメンバーが研修を通し、個々の役割を理解することで相乗効果が生まれ、チームパフォーマンス向上が期待できるでしょう。

この記事の監修者

代表取締役社長

五十嵐 康雄

株式会社アイルキャリアは、お客様ごとに抱える課題や目標に合わせたオーダーメイドプログラムで”学び”を提供する研修会社です。官公庁・自治体から上場企業、医療法人や学校法人まで様々なお客様に対して、ご要望と時流をふまえた必要な”学び”を、新人から管理職まで幅広く提供し、組織の人材育成を支援しております。特徴としては、その研修で達成したい目標(行動変容)の先にある成果、パフォーマンス(行動変容の結果得らえるもの)までを意識してプログラムを作成することにあります。 

代表取締役社長

五十嵐 康雄

株式会社アイルキャリアはお客様ごとに抱える課題や目標に合わせたオーダーメイド研修で”学び”を提供する研修会社です。

官公庁・自治体から上場企業、医療法人や学校法人まで業界業種・官民問わず様々なお客様に対して、ご要望と時流をふまえた上で、必要な”学び”を新人から管理職まで幅広く人材育成を支援しております。